高校時代に読んでよかったと思う小説を教えて
1年足らずで高校時代が終わってしまうので・・・
トニオ・クレーゲル/トーマス・マン
裏庭(梨木香歩)
ファンタジーでありながら、現実の主人公やその周りの人たちの問題を掘り下げていきます。
読んでいて苦しくなるところもいくつかありますが、そういう気持ちを揺さぶるものを読める体力のあるうちに読めて良かったなと思う作品です。
読んでいて苦しくなるところもいくつかありますが、そういう気持ちを揺さぶるものを読める体力のあるうちに読めて良かったなと思う作品です。
氷点/三浦綾子
キリスト教の概念である「原罪」がテーマのちょっと重い長編小説です。大人の卑しさやずる賢さがギュッと詰まってて、な~んだ大人って全然偉くないじゃんって思います。でもとっても考えさせられる良い小説なのでぜひ。
君の膵臓をたべたい/住野よる
大人になってから読むのが楽しみです