(追記)この本の元になったTEDのスピーチも日本語字幕でつべで見れるので貼っておきます!是非!
2021-06-03 14:02
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『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』
タイトルにギョッとする人もいるかもしれないけど、中身は全く思想を強いるようなものではなくて筆者の個人の体験をもとにジェンダーについて語っていて分量や文体もとても読みやすいです。その分分析的ではないけど、主観的すぎることもなく入り口には最適だと思います。
キャロライン・クリアド=ペレス『存在しない女たち』
話題ですが、この本はよかったです。属人性とか倫理観とかでなく、都市構造とか社会システムに存在するジェンダーバイアスについて明かした本です。
杉田俊介『非モテの品格』
ジェンダー論でなかなか言及されない男性の生きづらさについての本。「男になんて生まれてこなければよかった」と悩んできた著者が、自身の弱さを認められない男の弱さに寄り添い自己嫌悪からの脱却を目指す。真の男女平等を達成するためには必要不可欠な視点だと思います。
難しい用語は一切無しの新書!オススメです!!
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姫岡とし子さんの書籍
探されてる本とは少し違うと思いますが、日本でドイツジェンダー史と言ったらって方なので、もしかしたら参考になるかも?
実際大学時代、めっちゃお世話になりました。
実際大学時代、めっちゃお世話になりました。
太田啓子著『これからの男の子たちへ』
テレビでも紹介されていました。弁護士の方が書かれた本です。
男児を性的差別者にならないよう育てるには?というテーマですが、自分自身のジェンダーバアイスにも気づきやすいかと思います。
男児を性的差別者にならないよう育てるには?というテーマですが、自分自身のジェンダーバアイスにも気づきやすいかと思います。
女性のいない民主主義 (岩波新書)
著者も男性だし読者も男女両方を想定していると思われるので、もっと踏み込んで学びたい女性には物足りないかもしれませんが…
片想い/東野圭吾
東野圭吾さんが"ジェンダー"等をテーマに書いた一作です。
90年代に書かれた小説ですので、参考になるかは分かりませんが、
私個人は読んでいて幾分考えさせられたり、気付かされたりするものがありました。
90年代に書かれた小説ですので、参考になるかは分かりませんが、
私個人は読んでいて幾分考えさせられたり、気付かされたりするものがありました。
誠実に今の状況を分析した結果が載っていたり、今後どうしていくべきかを考えられる本を読みたいです。