小説、漫画以外でおすすめの本を教えて
絵本とか写真集とか新書とか学術書とか?普段読まないので色々知りたいです
死体は語る/上野正彦
監察医の上野正彦先生がご自身のお仕事について書いた一冊。
すごく読みやすい文章でユーモアもあり、それでいて「死体の声を聞く」ことに真剣に向き合う上野先生の気持ちが伝わってきます。
すごく読みやすい文章でユーモアもあり、それでいて「死体の声を聞く」ことに真剣に向き合う上野先生の気持ちが伝わってきます。
『じつは、わたくしこういうものです』
「クラフト・エヴィング商會」という創作ユニットの作品
写真集と絵本の間みたいな本です。
この人たちもひたすら"ない"話をやってるみたいなところがあります。
写真集と絵本の間みたいな本です。
この人たちもひたすら"ない"話をやってるみたいなところがあります。
単純な脳、複雑な「私」
脳科学者の池谷裕二先生の本。
最先端の脳科学の話と「自分」というものをめぐる哲学的な問いがいい感じに融合しててめちゃくちゃ知的好奇心を刺激されます。
少し難しい話もあるけど、高校生への講義形式で語られているのでそこまで専門知識がなくても楽しめました。
最先端の脳科学の話と「自分」というものをめぐる哲学的な問いがいい感じに融合しててめちゃくちゃ知的好奇心を刺激されます。
少し難しい話もあるけど、高校生への講義形式で語られているのでそこまで専門知識がなくても楽しめました。
死神さんとアヒルさん
絵本です
きっかけは小学5年生の時に図書館で見つけて表紙のイラストが好みだったので読みました。
大人が読んでも死生観を考えさせられる内容かと思います。
きっかけは小学5年生の時に図書館で見つけて表紙のイラストが好みだったので読みました。
大人が読んでも死生観を考えさせられる内容かと思います。
Yakuza/Anton Kusters
反コミュニケーション
https://www.amazon.co.jp/反コミュニケーション-現代社会学ライブラリー-11-奥村-隆/dp/4335501358?tag=coromoo-22
ルソー等思想家とのコミュニケーションに関する架空の対談のていで、
いろいろな形のコミュニケーションを分析した本。
ルソー等思想家とのコミュニケーションに関する架空の対談のていで、
いろいろな形のコミュニケーションを分析した本。
葬送の仕事師たち/井上理津子
葬儀業界の現場と多岐に渡る実情を書き留めたルポルタージュ
読んだあとすぐそこにあるものを受け止め、見届ける/られる準備についてすこし意識できるようになるかもしれない
冒頭から背筋が伸びる おすすめ
読んだあとすぐそこにあるものを受け止め、見届ける/られる準備についてすこし意識できるようになるかもしれない
冒頭から背筋が伸びる おすすめ
ヨシタケシンスケさんの絵本
絵本に抵抗があれば、エッセーもあります。そちらも面白いので、ぜひ!