大人になってから新しい発見のあった児童文学を教えて
昔はなんも考えずに読んでいたのに、今読み返すと思わぬ方向から刺さってくることがある
自分は赤毛のアン
自分は赤毛のアン
ごんぎつね
冒頭に「作者が村の老人から聞いた話」と前置きがある。
しかし、ごんの思考や行動が人間サイドに伝わる術がない。
よって、鰻を盗まれた・母が死んだ・栗を贈られたというだけの事実から、自分が殺した狐が何を思っていたかを兵十が懸命に想像して語った物語だと解釈できると気付いた。
めちゃくちゃ重くていいよね。
しかし、ごんの思考や行動が人間サイドに伝わる術がない。
よって、鰻を盗まれた・母が死んだ・栗を贈られたというだけの事実から、自分が殺した狐が何を思っていたかを兵十が懸命に想像して語った物語だと解釈できると気付いた。
めちゃくちゃ重くていいよね。
星の王子様