故郷に伝わるミャクミャク様の伝承を教えて
「本当にミャクミャク様に会ったのか！？ おまえ、目を合わせては無いだろうな！？ ……ああ、もうおしまいだ……」
肝試しに行った地元の人が…
私の地元では目厄目厄様と呼ばれていました。
なんでもうっかり目を合わせてしまうと死んでしまうとか狂ってしまうとか言われていますがそのへんはわかりません
地元で有名だった不良が目厄目厄様がいると言われている森に肝試しに行った翌日から様子がおかしくなり、20年経った今もどこか遠くの病院にいるそうです
なんでもうっかり目を合わせてしまうと死んでしまうとか狂ってしまうとか言われていますがそのへんはわかりません
地元で有名だった不良が目厄目厄様がいると言われている森に肝試しに行った翌日から様子がおかしくなり、20年経った今もどこか遠くの病院にいるそうです
「
子孫繁栄の■■として村で奉られていました
御弥久様と呼ばれており、年に1度必ず南の祠に生きた■■■を捧げて■■■■の祈りを捧げています。これを怠れば一族は短命になり■■■するようになるとされ、また北の祠には対になる深■様が奉られており、こちらは■■■■の■■で■■■■が■に■■■■■■■
忌々しい儀式の内容…？あまり他人に言うんじゃないよ
みゃくみゃく様の眼を清め続けること、それがこの儀式の目的じゃ。村から選ばれた巫女がみゃくみゃく様の社で御神体の目をアレで磨くのじゃ…
みゃくみゃく様伝説
「みゃくみゃく様」と呼ばれ、村の人はみな信仰していたらしく、災いから村を守ってくれていたそうだ。
おかげさまで私たちの代まで脈々と続いている、この忌々しい儀式が。
おかげさまで私たちの代まで脈々と続いている、この忌々しい儀式が。
うちの故郷では三苦三苦様とも呼ばれてたさ…
三苦×三苦で合計9人の生贄を所望したのが名前の由来でな…しかし…昔の話じゃよ…今は向かいの泉にがっちり封印されて…なんじゃ…その手に持っている札は…貴様もしや…
地元から見つかった文献の話なんですけど…
そこに「みぁくみぁく様」って描かれてる神様？の挿絵を見ましたよ。今でいうゆるキャラとかマスコットって感じであまり怖くなくて、ちょっと可愛い感じでした。
あ、でも次のページに「山の水で血を洗うべからず」的なことも書いてて、そこのみぁく様の絵は超怖かったですね。
あ、でも次のページに「山の水で血を洗うべからず」的なことも書いてて、そこのみぁく様の絵は超怖かったですね。
夕方の畦道や隣家の軒下からじっとこちらを見ている
何をするでもなく、少し離れた場所からただこちらを見つめているという
小学生の頃、隣のクラスにミャクミャク様を間近で見たと吹聴していた子がいたが、先日同窓会でその話をしたら誰もその子のことを覚えていなかった
小学生の頃、隣のクラスにミャクミャク様を間近で見たと吹聴していた子がいたが、先日同窓会でその話をしたら誰もその子のことを覚えていなかった
県内にみゃくみゃくさまの人形が祀られてる社がある（コメ欄まで参照）
人間より一回り大きいサイズらしい。でかいな！
即身仏が入ってる仏像的なアレで、もしかしたら中に人が入ってたりしてw
即身仏が入ってる仏像的なアレで、もしかしたら中に人が入ってたりしてw
私の地元では三矢乃苦（みやのく）様という神様が祀られています。三矢苦（みやく）様と呼ぶ人もいます。
16世紀頃に、第三の目を持つ子供が生まれ、赤子の頃から時折予言をするので、神の器として畏れられ、大切に守られていました。
彼女は戦で三つの目を全て矢で射られて亡くなり、それ以来、彼女を射た者の親族に不幸が相次いだので神社を建てて祀ったのだそうです。
だから、彼女と目が合うはずなんてないのに……
彼女は戦で三つの目を全て矢で射られて亡くなり、それ以来、彼女を射た者の親族に不幸が相次いだので神社を建てて祀ったのだそうです。
だから、彼女と目が合うはずなんてないのに……
子供の頃に神社へ行かされます
5年に一度の大祭の日、5〜10歳までの同じ地区の子供たちが集められて一日中神社の本殿の中で過ごすように言われます。
その日は絶対に神社から出てはいけない出てしまうとミャクミャク様に攫われると。
理由はわかりませんが怠るとお怒りに触れるとしか聞いていません。
このコロナ禍で次の大祭ができるか不安です…
その日は絶対に神社から出てはいけない出てしまうとミャクミャク様に攫われると。
理由はわかりませんが怠るとお怒りに触れるとしか聞いていません。
このコロナ禍で次の大祭ができるか不安です…
投稿時は匿名コロッケくんで表示されます。
｢ミアクサマ｣と似たようなものでしょうか
目が悪いんだから寝ていろと言ったんですがね
ええ、見ると悪いことが起こるから｢見悪サマ｣、魂が引き込まれるから｢魅惑サマ｣などと言われていますが、確かなのはミアクサマを見た人もまたミアクサマになってしまうということ
えっ、実際に見た人ですか？
さっき父に会われたんですよね？