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こにーで。さんのマイページ
ボトルネック/米澤穂信
主人公が『自分は生まれず、代わりに自分の家庭に女の子が生まれた世界』に迷い込み、その世界と自分の世界で何が変わっているのかを探し、次第に見えていなかった自分を見つける物語です。
随所に作者の性格の悪さが滲み出てる。
随所に作者の性格の悪さが滲み出てる。
いまさら翼といわれても
〈古典部〉シリーズがミステリーにハマるきっかけだった。特にこの作品は『鏡には映らない』『わたしたちの伝説の一冊』『長い休日』など、人物の深層に迫る編が目白押し。同シリーズでは単純に推理ものとして面白い『心あたりのある者は』や、心情描写が美しい『遠回りする雛』など。『インシテミル』のようなダークなのも
ブラック☆ロックシューター/アリストラスト/炉心溶解/家の裏でマンボウが死んでる/About me
有名Pの作品でも、最新2〜3年の曲を除きつつ、代表作からはギリ外れるかな?ってくらいのところを狙うと丁度いいかなと思います。
殺人が出てこないのと、その割にロジックも群像劇も魅力的で、ミステリーの入り口としてもおすすめ。