公正と信頼のあいだ――アリス・ゴフマンのケース
超有名社会学者の娘であるアリス・ゴフマン。大量投獄が社会問題となっているアメリカの黒人社会での参与観察を元にした博士論文は、無論その年の最優秀賞に。しかし、調査対象者に同一化しすぎて殺人の共謀罪の疑いがかかってしまって……！？
という炎上事件を事例に、社会調査倫理の複雑さを論じる。
という炎上事件を事例に、社会調査倫理の複雑さを論じる。
「
死を呑む鳥--カラドリオスと落語「死神」の淵源
https://waseda.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=21531&item_no=1&page_id=13&block_id=21
米津玄師の新曲に分かりやすく影響され、ちょっとだけ落語「死神」について調べたときに読んだ紀要論文。
米津玄師の新曲に分かりやすく影響され、ちょっとだけ落語「死神」について調べたときに読んだ紀要論文。
目のフォークロア : 兆・応・禁・呪のひとつの基盤
https://rekihaku.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_detail&item_id=2050&item_no=1&page_id=13&block_id=41
隻眼とか一つ目の研究関連のもの。単純に自分が好きな概念だからかもな……
隻眼とか一つ目の研究関連のもの。単純に自分が好きな概念だからかもな……
戦後日本におけるクラシック音楽に関する研究 : 文化資本としてのクラシック音楽と近代的聴衆の崩壊
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00234610-20130701-0111
戦後日本でクラシックがどのように受容されてきたか、研究史を辿ることで概観している。
戦後日本でクラシックがどのように受容されてきたか、研究史を辿ることで概観している。
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生鮮な人肉をヒメスナホリムシに与える―観音崎産等脚目・端脚目甲殻類4種の飼育事例―
筆者が体を張って新鮮な人肉を与える様は必見です。あとシンプルに文章がうまい。
自分は生物系ではないのでこういったアプローチが一般的かどうか判断しかねますが、読み終わった後とんでもねえやつがいるな……という乾いた笑いが出ました。