編集部コメント
何度でも読める⁉繰り返し読んでしまう小説作品一覧!
何度でも読めるほど面白かったり、読めば読むほどに作品を知れたり、繰り返し読みやすい話や文体だったり…様々な理由から、3回以上読んでしまった小説作品を教えてもらいました!
ぼくらの七日間戦争/宗田理
煙か土か食い物/舞城王太郎
一応ミステリーの枠ではあるものの、その実謎は一瞬で解き明かされ、あとは暴力に塗れた一冊。
しかし登場人物の心情がとても綺麗に描かれているので、なぜか感動してしまう不思議な読み味。
読後感も爽やかで、手元に置き続けている
しかし登場人物の心情がとても綺麗に描かれているので、なぜか感動してしまう不思議な読み味。
読後感も爽やかで、手元に置き続けている
虐殺器官/伊藤計劃
舞姫/森鴎外
高校の時授業で取り扱ってから大好きでずっと読んでる。
批判されがちだけど、毒親に育てられて敷かれたレールを歩む自分がない主人公が、ドイツの自由な風に当たって芽生えかけた幼い自我を潰されてしまう物語だと思うんですよね
批判されがちだけど、毒親に育てられて敷かれたレールを歩む自分がない主人公が、ドイツの自由な風に当たって芽生えかけた幼い自我を潰されてしまう物語だと思うんですよね
ハッピーバースデー 〜命かがやく時〜/青木和雄 吉富多美
精神的虐待で声がでなくなった女の子を中心に描く、家族再生の物語。
漫画版も合わせると10回は読んでる。
漫画版も合わせると10回は読んでる。
泉鏡花「外科室」
収録されている話が全部好きで何度も読み返しました
個人的に当たりを超えてジャックポット本だと思っています