好きな歴史上の人物とエピソードを教えて
私は足利義教がすき
あみだくじで将軍になることが決まって、舐められないように厳しい政治を行うんだけど結局その厳しさに耐えられなかった守護に殺されちゃう、切ない
あみだくじで将軍になることが決まって、舐められないように厳しい政治を行うんだけど結局その厳しさに耐えられなかった守護に殺されちゃう、切ない
新撰組
調べたのが昔過ぎて曖昧だけど1番組長の沖田が結核にかかって苦しんでる時に局長の近藤が斬首されたけど副長の土方は沖田にショックを受けさせないために近藤が死んだことを言わなかった(そのまま沖田は近藤の死を知らないまま病死)みたいなエピソードを銀魂オタクの時に知って衝撃的でした
大生部多
飛鳥時代、「蚕に似た橘の木に付く虫(おそらくアゲハ蝶の幼虫)」を神と崇める邪教を広め、世を混乱させた
「蝶を崇拝する」という美しげな雰囲気と、経歴も目的も分からない不気味さがあってとても好き
「蝶を崇拝する」という美しげな雰囲気と、経歴も目的も分からない不気味さがあってとても好き
マハトマ・ガンジー
性欲に負けて奥さんとヤってたせいで親の死に目に会えなかったことがトラウマとなり、オナ禁で精液をパワーにして真理に至る独自の修行を開発。「塩の行進」がナショナリズムを激化させてしまったことと夢精してしまったことを激しく後悔し、「親戚の女の子と同衾するけどセ○クスしない」という新たな修行法に挑む。
ミケランジェロ・ブオナローティ
稀代の天才画家 超売れっ子になってしまったが故に断れない超大物クライアントからの依頼を絶え間なく受け続け、多忙を極めて天井画に抜け殻になった自画像をこっそり描いたり、うざいクライアントの一人をクソバカに描いたりしてたりする そらそうなるよ
崇徳天皇
自分の血で写経をしたけど呪われてそうだからいらんって返されて、舌を噛み切って血で呪いの文を書いて死んだ後怨みで天狗になった話がえげつなくて好き。
ラヴォアジェとギロチン
彼はギロチンにかけられるんだけど、科学者仲間に「首だけになっても生きられるか試すわ!瞬きで合図するで見といて!」と指示
結果、見物客の列が高速で流れていったためよくわからんかったらしい。
結果、見物客の列が高速で流れていったためよくわからんかったらしい。
グスタフ=アドルフ
16才かそこらでスウェーデンの王様に即位して、財政建て直しとか郵便・教育の整備とかした人。
とにかく凄い君主なんだけど唯一の欠点がひどい近眼。三十年戦争で傭兵隊長ヴァレンシュタイン(語感が良いよね)と戦った時、うっかり敵陣に近づきすぎちゃって射殺された。
とにかく凄い君主なんだけど唯一の欠点がひどい近眼。三十年戦争で傭兵隊長ヴァレンシュタイン(語感が良いよね)と戦った時、うっかり敵陣に近づきすぎちゃって射殺された。
ファラリス
拷問処刑器具で有名な『ファラリスの雄牛』を生み出した僭主。制作したペリロスに実演してもらって殺したのも鬼畜だけれど、結局ファラリス自身が僭主の座を奪われて、この器具の最後の犠牲者になったのも皮肉で好き。
島津豊久
初陣で首級を獲ったり、自ら敵船に飛び移り奪ったりと逸話に事欠かない。それでいて身内仲はとても良好。特に好きな逸話は、城攻めの時敵軍が豊久の旗を奪い喜んで城内に掲げると、それを見た島津軍が豊久が一番乗りをしたと勘違いし一斉に乗り込んで城を落としたという話。めちゃくちゃ信頼されてて笑った。
ティムール
・将棋中に王子が生まれ、「王手飛車取り(シャー・ルフ)」と名づける
・自分の棺に「この棺を開けたものには俺より恐ろしい侵略者を向かわせる」という厨二文を書かせる(実際ロシアの学者が開けて数日後ヒトラーが攻めて来た)