今日ぶつかってしまった近所に住むJ011-03-T-041-Fさんのことが忘れられない
今日の朝に日本国11番03区第3教育施設へ向かっていた所、十字路で簡易栄養ブロックを咥えたJ011-03-T-041-Fさんぶつかってしまった。
お互い謝りつつ立ち上がって、同じ教育施設向かうとのことだったため、そのまま彼女と一緒に移動した。
異性と一緒に移動するなんて初めてでどきどきした。
お互い謝りつつ立ち上がって、同じ教育施設向かうとのことだったため、そのまま彼女と一緒に移動した。
異性と一緒に移動するなんて初めてでどきどきした。
思想犯改脳所の、エリア「金木犀」で出会った、消耗人間(ディスポーザブル・ヒューマン)のマリア
たった三日間だったけど楽しかった。
消費期限切れで、四日目の朝にマリアは液状になってました。
消費期限切れで、四日目の朝にマリアは液状になってました。
毎日定型文しか話さない住人管理ロボットに退屈凌ぎで雑談を投げかけていたら気付いたら好きになっていた
話題は大体天気とロボット自身の事。旧型でAIも積んでいないそれがこちらに好意を返すことはなかったけれど、少なくとも自分は楽しかった。けれどもある日から、その子は急に来なくなってしまった。代わりに来た新型のモノから、質問への回答以外は口にするなと警告され、また毎日がつまらなくなってしまった。
幼い頃は、総統と結婚するとずっと言っていた
熱く演説をする本当にかっこいいと思っていた。
あの頃はまだ、あの人が何をした人かわかっていなかったから…
あの頃はまだ、あの人が何をした人かわかっていなかったから…
自作のAIに恋をしてしまった
作戦の一環でコンピュータを作成したのですが、初めは暗号解読機だけだったのが色々機能を盛り込む中で少女のアバターと声を入れたあたりからもやもやしたものを感じるようになってきました。AI側も単純な作りだった筈がどんどん学習してまるで一人の女の子のように振舞い始め道具だと割り切れなくなってしまいました。
私と彼の名前を足すと偶然ぴったり2222222222になった