まず、自発的に光らない天体の観測には「反射光」「赤外線」「重力」「掩蔽」のどれかが使われます
反射光:現状直接観測できる天体の100倍離れているので、太陽光は1万分の1、反射光はさらに1万分の1になり、従来の1億倍の観測精度が必要になります。
赤外線:天体自体から出る熱に応じた波長を観測する方法ですが、オールトの雲は-200℃と冷え切っています。