好きな落語を教えて
まだ落語を嗜みはじめて間もないので浅ーい知識しかありません。
詳しい方はどの落語家さんが話す何が好きかも教えていただきたいです。
詳しい方はどの落語家さんが話す何が好きかも教えていただきたいです。
「ハンバーグができるまで」
柳家喬太郎師匠による新作落語で、舞台は江戸ではなく現代です。少し長めですが一見の価値あり。
料理下手と評判の男が商店街で買い物をしていくのですが、その姿を見たお節介な商店街の店主たちがあれこれと心配をして…という噺。笑えるだけでなく、最後は少し切ないような気持ちになる作品です。
料理下手と評判の男が商店街で買い物をしていくのですが、その姿を見たお節介な商店街の店主たちがあれこれと心配をして…という噺。笑えるだけでなく、最後は少し切ないような気持ちになる作品です。
「長短」
のんびり屋の長さんと、気が短い短七さんという二人の友人達の噺。性質の異なる二人がまんじゅうを食べたり煙草を吸ったりする場面のそれぞれの演じ分けが見どころです。
地獄八景亡者戯
地獄めぐりとも言います
食あたりで死んで地獄に行った男が他の亡者と一緒に地獄を回って鬼たちを困らせる話で、ちゃんと聞くと1時間くらいあるらしいですが、上方の方言も手伝って終始明るくて面白い話です
食あたりで死んで地獄に行った男が他の亡者と一緒に地獄を回って鬼たちを困らせる話で、ちゃんと聞くと1時間くらいあるらしいですが、上方の方言も手伝って終始明るくて面白い話です
死神
初めて聴いた時は全然落語じゃないじゃん……と思いましたがそういう毒のある異質さが好きです 創作の題材にされがちですよね
全然詳しくないですが人によって落とし方が違うのも面白い
全然詳しくないですが人によって落とし方が違うのも面白い
堀の内
粗忽者がめちゃくちゃドジする話。古今亭志ん朝バージョンが好きです
かなり速い落語になってるのに、その中に粗忽者としての悲哀みたいなものも感じられます
かなり速い落語になってるのに、その中に粗忽者としての悲哀みたいなものも感じられます
牛ほめ