最近読んだ/読んでる面白い本を教えて
小説、学術系、ノンフィクション、ビジネス本…なんでも教えて下さい。
私は今読んでる古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』が面白いです(読むのに骨が折れますが)。
私は今読んでる古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』が面白いです(読むのに骨が折れますが)。
朝井リョウ「正欲」
多様性を認め合おうという風潮が広がる中で、マイノリティーの、そのまたさらにマイノリティーの人たちがどのように生きていくかを描いた小説です。
「読む前の自分には戻れない」という宣伝文句も案外大袈裟じゃないかも...と思わせてくれます。
「読む前の自分には戻れない」という宣伝文句も案外大袈裟じゃないかも...と思わせてくれます。
数学する身体/森田真生
指折り数え、いち、に、さん、とはじまった数学が、高度になるにつれ、いつの間にか身体の感覚から遠いところまで行ってしまった。
著者は数学をもう一度、身体に引き寄せることができないかと模索する。
数学的な知識がなくても問題なく読めますし、あると尚更面白く読めると思います。
著者は数学をもう一度、身体に引き寄せることができないかと模索する。
数学的な知識がなくても問題なく読めますし、あると尚更面白く読めると思います。
日本のロゴ
日本の様々な企業のロゴと簡単な解説がまとめられた本。暮らしに浸透しているロゴの逸話が知れて中々面白いです。発行が古いこともあってampmとかの今は亡き企業のロゴも載っています。
一九八四年(ジョージ・オーウェル)新訳版
1984に着想を得たり下敷きにしている小説が多いのに、肝心の1984読んでねえやと思って読んでます。
読破したら同作者の『動物農場』読む予定です。
はじめてのウィトゲンシュタインも読んでみます!
読破したら同作者の『動物農場』読む予定です。
はじめてのウィトゲンシュタインも読んでみます!
ポール・ラビノウ『PCRの誕生』
簡単にいうと、アイデアは間違いなくマリスのものだけど、実証したのは研究協力者だし、実用化したのは企業って感じ