普段読書しない人でも読めるミステリーを教えて
ページ数が少ないとか、登場人物が少ないとか、覚えることが少ないとかそういうのなら読めそうです。
ぼくは非常勤/東野圭吾
ミステリ作家を目指す非常勤講師が赴任先で起こる怪事件を解決する小説です。ページ数もそれほど多くなく、いくつかの話に分かれているので非常に読みやすいと思います。私はこの本を中学生の時に読んだのですが、展開が読めないハラハラするストーリーだったので何回も読み直していました。
儚い羊たちの祝宴/米澤穂信
氷菓で有名な人の本。短編集なのでサクッと読めるしどの話もオチが秀逸なので大好き!全5篇ですが文庫でも300ページちょっとなのでぜひ読んで~!
魔王城殺人事件/歌野晶午
ページ数が少なく250ページくらいしかないためサクッと読めます。著者は結構有名な方で、短いながらもミステリーとしての面白さが詰まっている作品です。
探偵が早すぎる
というやや特殊な構造の作品ですが、複数の章に分かれていて各章で謎解きがあるので一度に覚える量が少なく、舞台設定・キャラ付け・文章なども分かりやすいものになっています