架空の熱血バトル漫画「ウミガメのスープ」の名ゼリフをアゲて
―愚かな人間どもは、勝てるはずのない戦いを我々に挑んだ。何故か?
何度聞かれようが変わらない。その質問の答えは"NO"だ
俺が戦いを挑むのは、仲間となら「勝てるはずの戦い」だからだ。
質問者さんのコメントに対する主人公の答え。一匹狼だったが「はい」「いいえ」の先に大切なものを見つけた。
「───その人が死んだのは、私のせいですか?」
「これが、“痛み”ですか?」
行方不明だったお前の師匠が今は我輩の部下になっている、なぜか?
「師匠、あなたが虚な目で剣を振るっているのは、あの魔王の魔術のせいですか?」
「……は、…い」
「魔王貴様ァァァァ!!」
「……は、…い」
「魔王貴様ァァァァ!!」
馬鹿なッ!?この質問に正解は、答えは!無いはずなのだァーッ!
「違うね!答えは無かったんじゃあない、お前が目を背けていただけなんだよォーッ!!!目を覚ませェーッ!!!」
「……はい」
「……はい」
俺は「一体何でダシをとったのか」…!!!それを聞いているんだッッ…!!!!!!!!
なぜ答えない…なぜ目を逸らす…どうした!!答えろ!!言えーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!
「お前はその程度ですか?」