糸
高校最後の席替えでギャルが隣になった。クラスでも浮いた存在だった。
ある日彼女と日直日誌を書いていて夕暮れ時まで残っていた。彼女は待つ間、中島みゆきの「糸」を口ずさんでいた。私はそれを聞いて映画タクシードライバーのトラヴィスと同じ気持ちになった。救ってあげたかった。
ある日彼女と日直日誌を書いていて夕暮れ時まで残っていた。彼女は待つ間、中島みゆきの「糸」を口ずさんでいた。私はそれを聞いて映画タクシードライバーのトラヴィスと同じ気持ちになった。救ってあげたかった。
大学のフランス語の講義の時になぜかいつも隣に座ってくれて会話練習の相手になってくれたギャル
カトリックの女子高出身らしく発音がとてもきれいだった
5限だったので時々帰りも一緒になり、好きなバンドや芸人の話をたくさんしてくれた
今でもその子が勧めてくれたバンドの曲をたまに聞く
5限だったので時々帰りも一緒になり、好きなバンドや芸人の話をたくさんしてくれた
今でもその子が勧めてくれたバンドの曲をたまに聞く
中学
なんで話すようになったのか覚えてないけど、中学の頃しょうもない下ネタの話とか惚気話を聞いたりしてた人がいました。高1の時に久しぶりにその人のツイッター見たらいつの間にか母親になってて何とも言えない気持ちになりました
隠キャだから〜って言ったら「え、別に良くない?」って言ってくれた
あんた歌上手いな!って二次会のカラオケで言われた
どんなネタにも「最高のやつ もっと聞かせてくれ」と乗ってくれた あと二次界隈ベタが大嫌いだった
というか普通にオタク
漫画の話だけしてればよかった
漫画の話だけしてればよかった
前の職場でパワハラを受けていた。
部署が変わりパワハラ上司と離れ、移動先にいたギャルにそのことを何の気なしに言ったら、「はぁ?◯◯さん(私)いっこも悪くないっすよ。私は好きなので変わらなくていいですよ」と返してくれた。嬉しくて泣いた。