教科書に載らないレベルの「ない」偉人を教えて
マイナーな地方の偉人っていっぱいいるし、一人ぐらい勝手に創作してもばれんやろ…
岡虎平
明治時代、全国各地を巡り本物の和太鼓そっくりの音を口で再現する「口太鼓」芸で人気を博した大道芸人
音源が残されていないため口太鼓がどのような音だったのかはっきりとわかる資料はないが、当時の新聞の記述などから現在のヒューマンビートボックスに近いものであったのではないかと言われ、近年注目を集めている
音源が残されていないため口太鼓がどのような音だったのかはっきりとわかる資料はないが、当時の新聞の記述などから現在のヒューマンビートボックスに近いものであったのではないかと言われ、近年注目を集めている
堀米屋十兵衛(1724~1775)
越前藩の豪商。米問屋。飢饉の際、蓄えた米を無償で町人に与え藩士の地位を得る。その後も診療所や今で言う孤児院の設立など慈善事業に尽くすが、私財が尽き没落。51歳の時に栄養失調が原因で死去。死後も彼の設立した慈善施設は藩お抱えの事業として続けられた。
烏賊屋十一右衛門
イカの墨から白髪染めを作る方法を考案し、出身の漁村の新規事業として立ち上げ、巨万の富を築いたが、あるとき客から「なんか生臭いし気持ち悪くね?」と言われたショックで急死した。
地元では、そんな十一右衛門を慰める踊り「イカ染め気持ち悪くないよ節」が伝わり、無形文化遺産に指定されている。