宮沢賢治の作品の中で好きな表現が知りたい
私は銀河鉄道の夜の「水素よりもすきとおって〜」の部分が大好きです
それでもまだ残つてゐましたから、それは二人ともめいめいこつそり顔へ塗るふりをしながら喰べました。
美しい表現や心動かされる文体もたくさんあるけど、ぱっと思い浮かんだのはこれでした。
幼い頃、初めて『注文の多い料理店』を読んだときの「おいしそうだなぁ」という気持ちを思い出すので…
幼い頃、初めて『注文の多い料理店』を読んだときの「おいしそうだなぁ」という気持ちを思い出すので…
その頬は林檎のやう、その息は百合のやうにかをりました。(水仙月の四日)