大学で学んで面白かったことを教えて
入学前は考えもしなかった分野が意外に面白かったり、高校まででわからなかったことが深く理解できたりして楽しいよね
表象文化論
アニメや映画などの表現を学術的に学ぶ講義。まどマギやゴジラ、コードギアスを観て得た知識から自分の好きな作品を分析するレポートを書くのが大変でありながらも、面白かったです。
共同体や疑似家族の話
お互いをアダ名で呼んだり、仲間内でしか通じない言葉を使ったりするのは、お互いの結束力や信頼感、あるいは共犯者としての自覚を高めるための行為。
ヤクザが本当の血縁関係が無いのに「親父」「兄弟」と呼び合うのもこのためだとか。
ヤクザが本当の血縁関係が無いのに「親父」「兄弟」と呼び合うのもこのためだとか。
ラテン語
一般教養なのでどうせなら変わった言語をやってみようと思って受講したらめちゃくちゃハマりました
古代ローマ人の生活とかも知れたので楽しかったです
古代ローマ人の生活とかも知れたので楽しかったです
教養科目の日本文学
明治期に万葉集などの日本の古代文学が「再発見」されたという話。国家という考え方がなかった各藩の人々に対し、自分たちは「日本人」であるという意識を醸成するために古典が必要だったというような内容で文学というよりも教育史の内容でしたがとても興味深かったです。
森林アメニティ学
森林を快適に活用する方法を考える授業でした。活用例として挙げられた「森の中でじゃんけん列車をする」を受講生全員が教室の中でやる、という回がありました。
三国志
今まで触れたこともなかったのですが、担当の先生の別の講義が面白かったので取りました。
三国志の内容もなんとなく把握できたし、歴史書は事実を客観的に書き残すことができない(例:どうしても自国に有利な書き方をしてしまう)みたいな話が面白かった
三国志の内容もなんとなく把握できたし、歴史書は事実を客観的に書き残すことができない(例:どうしても自国に有利な書き方をしてしまう)みたいな話が面白かった
生物の身体つきと生態について
文系なんですが、一般教養で取った生物学が面白かったです。
繁殖方法と身体つきの関係とか。
そういう研究をされている先生だからこそ、動物の生態を人間に当てはめてはいけないとおっしゃっていたことがすごく印象に残っています。
繁殖方法と身体つきの関係とか。
そういう研究をされている先生だからこそ、動物の生態を人間に当てはめてはいけないとおっしゃっていたことがすごく印象に残っています。
シェイクスピアについての授業
「じゃじゃ馬ならし」という作品をテーマにして、前時代的な作品をどのように改変して上映するか?みたいなことをやったのが印象に残ってます 楽しかったな〜
宗教学
今学んでます ミッション系の大学ですが、キリスト教以外にも仏教や神道などの他宗教も学べるので相違点を見つけられたり、専攻(国際学や地域研究)と結びつけられたりと楽しいです ミッション系だからといってキリスト教びいきでないところも良いです(般教で別科目としてキリスト教科目はありますが)
季語
人間が言葉に何を求めているかが分かるのが面白い。季語は特に普段の言葉以上に乗せられてる属性が多くて楽しい。