ダンジョン飯
漫画を読むだけでも世界観がよく練られていると感じますが、データブックを読むと、本編で語られないのがもったいない!と思えるほど丁寧に造形されているのが解ります。個人的には、キャラクターの関係性に対する理解と納得が大きく深まり、さらに本編が楽しくなりました。
殺戮の天使
ファンブックもそうですがコミック版にも1番最後のページに製作者さんの
「このシーンは……で…を表したくて……」みたいなのが載ってたりします
アートブックもあるのでぜひ
「このシーンは……で…を表したくて……」みたいなのが載ってたりします
アートブックもあるのでぜひ
ゴールデンカムイ
キャラクター&ストーリー、野田先生のコメント、アイヌ文化や明治史、杉元・鶴見のモデルの一部になった、明治期の無名の人物のエピソードなど、とにかく充実です。
テニスの王子様
今まで何冊か出ていますが、回を重ねるごとに更新されてる情報も多く(好きなゲームが格ゲーから「インクのやつ」に変わったキャラがいたりする)、キャラごとの年表ができるレベルで一人一人の解像度がとても高いので飽きません
ニーアシリーズ
資料集にゲーム本編で触れられていない出来事が膨大に記された年表が載っている。レプリカントの前日譚だけでも3本くらいゲーム作れそうなのに続編のオートマタは9000年後の話。スピンオフの小説やドラマCDや舞台も展開されてるものの全体像がどこまで作り込まれてるのか未知数。DODシリーズとも繋がりがある
「それでも町は廻っている」
各話完結でおもに高校生の日常を描く漫画なのですが、各エピソードの緩やかなつながり(主人公の部屋にある置物はこの回に買ったもの、登場人物のこの発言はこの回でしたこの失敗を踏まえたもの……など)が作者自ら書いた全話解説で明らかになります。あと各話のモブやキャラがやってるゲームなどの設定も異常に細かい。
逆転裁判3
設定資料集というか攻略本なんですが、キャラクターのデザインが決定するまでの大量の没スケッチ&開発秘話が盛り込まれていて、裏話好きにはたまらない内容となっております。
ワールドトリガー