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2021-05-15 20:42:39
匿名さん
の質問
非公開
反出生主義への反対意見をアゲて
自分も楽に生きてきた方では無くむしろ苦しみは他の人より多いかもしれないけど人間が産まれたり死んだり苦しんだりする営みが好きです。でも論理的に反出生主義に反対する言葉は何も思いつきません。反出生主義はすごく理に適っていると思います。論理的に述べられる反対意見ってありますか?
全員が賛同しないと達成されない主張に意味はあるか
人類は絶滅すべきとする反出生主義は人類全員がそれに賛同しない限り目標は達成されない(外的要因を除く)。
菜食主義や民主主義などは個人や国家単位で目標の達成が可能だが、人類単位ではかなり無謀であり夢物語と言わざるを得ない。
そもそも人類で意見統一ができれば、こんな主張が生まれることすらないだろう。
菜食主義や民主主義などは個人や国家単位で目標の達成が可能だが、人類単位ではかなり無謀であり夢物語と言わざるを得ない。
そもそも人類で意見統一ができれば、こんな主張が生まれることすらないだろう。
理想論すぎ
子を産み育てることが本能として強く根付いてる以上、反出生主義が広まってその目的が達成されるまで途方もない時間がかかるだろうし
そんな主張は机上の空論の域を出ないというか
真面目にこの世の"苦"を取り除くにはもっと効率的で良い方法があるのでは?と思う
そんな主張は机上の空論の域を出ないというか
真面目にこの世の"苦"を取り除くにはもっと効率的で良い方法があるのでは?と思う
出生を否定するなら動物やめろ
菌、植物、動物、どんな生き物も"自分の遺伝子をもった子供を作ること"を第一目標にして人生を全うする。
"ライオンに食べられるかもしれないから、残酷な目に合わせない為にも子供を産まない"、なんて思うシマウマはいないでしょ。
"ライオンに食べられるかもしれないから、残酷な目に合わせない為にも子供を産まない"、なんて思うシマウマはいないでしょ。
生物としては非合理的
産み生まれることで個体としての不幸せは確かに生じるかもしれないけれども、人間という生物種の発展を考えると些細な問題でしかない。
幸せや苦しみを(別人のものでも同じ人のものでも)互いに比較する考えは全て間違い
感情は結局物理的な脳の状態なので、例えば特定の化学物質の量の大小を測るわけでもないなら現実に意味のある比較はできない
一応、法律の世界(=利害調整のための便宜上の世界)や物語の世界のような例外はある
その範疇を離れて「誕生するかしないか」という物理の話をするなら、幸せとか苦しみのような概念は無い
一応、法律の世界(=利害調整のための便宜上の世界)や物語の世界のような例外はある
その範疇を離れて「誕生するかしないか」という物理の話をするなら、幸せとか苦しみのような概念は無い
この世に生まれ落ちるほうが生まれないより苦しい、という根本的な前提が証明不可能
(追記)
生まれないこと、すなわち無であること――正確には無であることすら無であるメタ次元の無――と生まれ落ちた世界に苦しみが有ることは比較する次元が違うと思う