主人公が成長しない映画をアゲて
意識高そうな就活の広告か何かで「映画の主人公は物語が終わった時、必ず成長している」みたいなコピーを見かけて逆張り心を逆なでされたので
ビッグ・リボウスキ
フィリップ、きみを愛してる!
詐欺師が愛に目覚める話ですがモデルが実在していて当時も収監中だったこともあり、最後まで改心はしないです とても良い意味で「なんだこのラスト」と思った
そのコピーを書いた人はアンチビルドゥングス·ロマンという言葉を知らないんだと思う。
劇場版弱虫ペダル
『原作の間に挟まっても展開が矛盾しないように』というコンセプトで作られた映画。弱ペダ2年目編というのは「巻島先輩が居なくなったから乗り越えなきゃ」がテーマなのですが、この映画は「巻島先輩が居なくなったけどちょっとだけ帰ってきてくれて嬉しい!」という内容なので実はなんにも解決してないんですよね。
ジョン・ウィックシリーズ