大学が始まり通学時間が暇なので、あなたが読んで1番面白かった小説をアゲて
恩田陸さんが好きです。僕からは蜜蜂と遠雷をアゲます
漁港の肉子ちゃん
パワフルなお母さん(あだ名は肉子ちゃん)と、そんなお母さんがちょっと恥ずかしくなり始めた娘と、漁港の町の人々の話。クスッと笑えるし、雰囲気がとても良いです。
映画化予定で話題性もあるので、未読の方はぜひ。
映画化予定で話題性もあるので、未読の方はぜひ。
O・ヘンリー傑作選(岩波文庫)
特定の作品ではないんですがこの本は良かったです。よく例え話で使われる「賢者の贈り物」を書いた人です。
とにかく展開がすごい。伏線回収の鬼。
大津栄一郎訳。
とにかく展開がすごい。伏線回収の鬼。
大津栄一郎訳。
ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム
近未来のレトロゲームブログSFです。オモコロの存在しないアニメやゲームの話のSF版を濃くして大量に浴びるみたいな感じでした。近未来のレトロゲームでしかも駄作扱いされてるゲームのブログです。短編だし読みやすいので電車で読むのに向いてると思います。最高で高画質の無い話です
米澤穂信/小市民シリーズ
「春季限定いちごタルト事件」から始まるシリーズ。人が死なないミステリで連作短編だからどんどん読める。あと小説じゃないけど、三浦しをんさんのエッセイ集も面白い。「しをんのしおり」とか。
氷点/三浦綾子