「ない」ボカロ曲のタイトルと考察を教えて
愛想アイソレーション/おゆまるP
この曲は笑顔が張り付いてしまった女の子が自己を見失うにつれ怪物と化してしまう。「最後の笑顔」というのはしがらみと自分の被った仮面からの解放=死を意味しているのではないか
この曲は笑顔が張り付いてしまった女の子が自己を見失うにつれ怪物と化してしまう。「最後の笑顔」というのはしがらみと自分の被った仮面からの解放=死を意味しているのではないか
合法ライラック/しお牛たんP
友情について明るく歌い上げているけど、主人公は同性の友達に恋心を抱いているようにも読める。豪放磊落な彼女(彼?)はそれに気が付かないという安心感と切なさを綴っている。ちなみにライラックの花言葉は「友情」だが、紫のライラックは「恋の芽生え」「初恋」。ライラックは恋のおまじないにも使われる花。
シキミ/あいやP
女の子がすでに死んでいるのはすぐわかるが、実は病気ではなく殺人で、殺したのはこの歌を歌っている男である
「神様に捧ぐ 萎れたシキミ」とあるが、シキミを捧げるのは仏前であり、神に捧げるのは普通サカキ
萎れたシキミからは八角、つまり「目を惹くスターアニス」そっくりの実が取れるが、これは猛毒である
「神様に捧ぐ 萎れたシキミ」とあるが、シキミを捧げるのは仏前であり、神に捧げるのは普通サカキ
萎れたシキミからは八角、つまり「目を惹くスターアニス」そっくりの実が取れるが、これは猛毒である
損害賠償メソッド/むしゃP
退廃的な世界での自分の無力さを歌っているが、おそらくこの世界とは自身の心を表していて、世界を壊したのも自分自身であると思われる。最後の「ねえ」はキャラ自身への自問自答と、歌を聞いている人へのメッセージも込められている。ファンメイドのMVは救いを求めるようなミクの眼差しに多くのファンは心を揺さぶられた
いき/ぴさろ電柱 ※不快な考察かも
あしたも誕生日/青山二兆目
毎日ともだちの好みに合わせて綿密にプレゼントやパーティーを企画する「わたし」だがともだちの反応は「天にも昇るように喜んでいた」のみの記述であるため、友人を殺害し死後の世界に“生まれ変わらせている”説がある(制作者は「なろう転生いい加減うざ」とツイートした過去がある)。
つらぬいて:me/歯るるんP
一見すると「ぼく」が「君」に抱かれている時の歌詞に見えるが、MV中の文字化けした文字列を解読すると「解剖」「血でぬめる」などの言葉が出てくることから「解体されている死体目線の曲では?」と言われている
「もっと抉って奥の方まで 跡形もなくなるくらいに」
「君の手はぼくで濡れている 君は頭を抱えてる」
「もっと抉って奥の方まで 跡形もなくなるくらいに」
「君の手はぼくで濡れている 君は頭を抱えてる」
おまえなんかしんじゃえばいい/森久保ジェイソン