ジャンルによる
構造主義言語学(構造主義の元祖)ならソシュール、構造主義文化人類学ならレヴィ=ストロース、構造主義文学批評ならロラン・バルトの入門書を探しましょう。それぞれ構造主義という枠組みを応用しただけの全然違う学問です。(フーコーは構造主義の中でもかなり応用的なので後回し)
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千葉雅也「ポストモダン、あるいはポスト構造主義の論理と倫理」(『世界哲学史』8巻)
普通は構造主義⇒ポスト構造主義と解説するところ、逆を辿って解説することで、構造主義のなかに宿っていたポスト構造主義性に気づかされて面白い。