サルモーテの牙
ロシアの小説家K・ザツカロフの作品。代表作の「厭世」の陰に隠れちゃってるけど、これも結構面白かった。舞台は80年代のロシアで、妻を殺された男の復讐劇のお話。最後は何の救いもない終わり方だったから、確かに好みは分かれるだろうなと思った。
毎日チュパカブラさん
毎日かあさんのスピンオフ作品らしいが、吸血UMAの主人公には感情移入しづらい。特に第4巻で書道セットを無くした息子のために家畜の生き血を絞って墨汁代わりにさせるエピソードは教育上問題がある。あと、そろそろ版権元の許可を得た方がいい。
ストーカーをストーカーしてみた
人間系ホラーかと思ったら普通に心霊系でした。知らない女が部屋から出た後にインターホンを真顔で連打する描写が怖かった。
なぜ一流の営業マンは食器ごと食うのか