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2024-07-15 21:23:54
匿名さん
の質問
非公開
なぜ人間の遺体だけ特別に「怖い」と感じる人がいるのかが知りたい
あまり怖いと感じないタイプなので知りたいです
(厨二イキリとかでなく、子供の頃から故・祖父の見舞いで高齢の入院患者さんと接する機会が多く、人は徐々に弱って死ぬ=生と死はグラデーションという認識があるからだと思っています)
(厨二イキリとかでなく、子供の頃から故・祖父の見舞いで高齢の入院患者さんと接する機会が多く、人は徐々に弱って死ぬ=生と死はグラデーションという認識があるからだと思っています)
空っぽな感じが怖い
高度に思考する脳があって感情があって笑って泣いて動いて喋る
何十年も続いてきたその営みがある時プツンと絶たれて、もう何もないただの抜け殻になっているということにゾッとする
あと単純に幽霊を想起して恐怖しているところもある気がする
何十年も続いてきたその営みがある時プツンと絶たれて、もう何もないただの抜け殻になっているということにゾッとする
あと単純に幽霊を想起して恐怖しているところもある気がする
「外界への反応を全く示さない」遺体は、コミュニケーションを絶対的に拒む得体の知れない存在だから
人間は息づかいや血色などに起因する見た目の変化を精緻に読み取って日々のコミュニケーションに活かしている(どんなに静止したつもりでも生体の人間は微細に動いている)が、死んで時間が経った遺体にはそれが全くないし反応もできない。意思疎通が取れないものは怖い