幻覚・空想と現実の入り混じるような表現のある作品を教えて
エッセイや日常を描いた物語より刺激的で、ミステリやサスペンスほど頭を使わない、ちょうどいいところがそういった幻想文学だったので…、個人的には久生十蘭の「予言」、ゲームになりますが「さよならを教えて」などが好きです!
幻覚や発狂体験の虚実入り混じる感じが文章で巧みに表現されている作品を教えてください!
幻覚や発狂体験の虚実入り混じる感じが文章で巧みに表現されている作品を教えてください!
1922(スティーヴン・キング)
主人公が妻を殺し、隠蔽した事が切っ掛けで破滅に突き進んでいく話。
罪の意識と身の回りで起こる事件のストレスから次第に精神が蝕まれていく描写が秀逸ですが、幻想文学というにはちょっと陰惨で生々しすぎるかも
罪の意識と身の回りで起こる事件のストレスから次第に精神が蝕まれていく描写が秀逸ですが、幻想文学というにはちょっと陰惨で生々しすぎるかも
バステト(井上夢人)
極短編ですが、登場人物の描写やストーリーライン等、少し「さよならを教えて」と近いものがあるように思います。
個人的にヒロインの役割や台詞回しがちょっと睦月に通ずるものがある気がする
個人的にヒロインの役割や台詞回しがちょっと睦月に通ずるものがある気がする
(小説)裏庭/梨木香歩
現実、空想世界?、過去が入り混じるブラックファンタジーです。
入り混じっているので登場人物や時間軸の把握に頭を使うかもしれません。
冒険して成長した感じの読後感がよかったです。