魍魎の匣
冒頭の掴みが完璧だなぁと思う。
前の回答に出ていた「姑獲鳥の夏」の続きとなるので、姑獲鳥が面白かったらこちらも是非。
分厚さで敬遠しがちだけど意外と読みやすいです。
前の回答に出ていた「姑獲鳥の夏」の続きとなるので、姑獲鳥が面白かったらこちらも是非。
分厚さで敬遠しがちだけど意外と読みやすいです。
村に火をつけ、白痴になれ
アキハバラ@ディープ
バッタを倒しにアフリカへ
こころ/夏目漱石
いわゆる文豪の作品が全然読めなかったんですが、漱石は一文が短くて現代からもわかりやすい描写が多く、比較的すんなり読めました。『こころ』は重ための話ですが、登場人物の行動の動機を分析するのが楽しいです。時間があるときにはおすすめ。
恐るべき旅路: 火星探査機「のぞみ」のたどった12年
「はやぶさ」の前身にあたる航宙研のプロジェクトについてのノンフィクションドキュメント。事故によりほぼ制御不能となったのぞみをなんとか生かすために足掻く技術者た科学者の部奮闘がのちのはやぶさの成功に繋がったと思うと感慨深い。
「第二の不可能」を追え! 理論物理学者、ありえない物質を求めてカムチャツカへ