まんが萌え古事記/荒川祐二 監修
美男子・美女の神様が繰り広げる、面白い日常を、儀式の為に主人公に教えるという話です。主人公のツッコミも面白いのですが、神様がイタズラをする話や、子を産んだことで力尽きてしまい、そのまま他界した神様の話などが載っています
十四歳の情景/斎樹真琴
極短小説/スティーブ=モス・ジョン=M=ダニエル(編)
ショートショートよりももっと短い、55語小説が157編収録されている。ぱっと読めるし面白い。55語で笑えるし泣けるしコスパ良すぎる
医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる
そんなバカなと思うかもしれませんが、タイトルがちょっと言いすぎなだけで内容は一読の価値があると思いましたね
巷に溢れる不確かな健康法に惑わされずに、確かな唯一の正解が知れる、そんな本だと思います
巷に溢れる不確かな健康法に惑わされずに、確かな唯一の正解が知れる、そんな本だと思います
八咫烏シリーズ/阿部智里
「烏に単は似合わない」から始まる全6巻完結済みのシリーズものです。(昨年9月に第2部がスタートしました)異世界ファンタジーではありますが、恋愛・ミステリ・政治・学園ものなど色々な要素が楽しめます。ただ叙述トリック的な手法が苦手だと好みではないかもしれません。コミカライズもあるのでそちらもぜひ……!
ちくま日本文学037 岡本かの子
岡本太郎の母親が書いた短編とかが載ってるんだけど食べものがめちゃくちゃうまそうで最高になっちゃう 「鮨」が特におすすめ
回答はリニューアル版で今も買えそうなやつ(持ってるのがめちゃくちゃ古いやつだった)
回答はリニューアル版で今も買えそうなやつ(持ってるのがめちゃくちゃ古いやつだった)
恐るべき旅路: 火星探査機「のぞみ」のたどった12年
「はやぶさ」の前身にあたる航宙研のプロジェクトについてのノンフィクションドキュメント。事故によりほぼ制御不能となったのぞみをなんとか生かすために足掻く技術者た科学者の部奮闘がのちのはやぶさの成功に繋がったと思うと感慨深い。
こころ/夏目漱石
いわゆる文豪の作品が全然読めなかったんですが、漱石は一文が短くて現代からもわかりやすい描写が多く、比較的すんなり読めました。『こころ』は重ための話ですが、登場人物の行動の動機を分析するのが楽しいです。時間があるときにはおすすめ。
ハリーポッター