アサルトリリィ 一柳隊、出撃します!
俺を殺すときはこれで殴り殺してほしい。(長生きはしたい。)
祐介/尾崎世界観
第二の火花とも言われている半自伝小説。描写が生々しく嫌な夢を見ているような感覚になりますが、読み終わるとたしかに、救われたような感じがします。
八咫烏シリーズ/阿部智里
「烏に単は似合わない」から始まる全6巻完結済みのシリーズものです。(昨年9月に第2部がスタートしました)異世界ファンタジーではありますが、恋愛・ミステリ・政治・学園ものなど色々な要素が楽しめます。ただ叙述トリック的な手法が苦手だと好みではないかもしれません。コミカライズもあるのでそちらもぜひ……!
チョコレートコスモス/恩田陸
そこにないはずのものがあるように見える描写がとても好きです
電子書籍も出ているのでぜひ
電子書籍も出ているのでぜひ
ちくま日本文学037 岡本かの子
岡本太郎の母親が書いた短編とかが載ってるんだけど食べものがめちゃくちゃうまそうで最高になっちゃう 「鮨」が特におすすめ
回答はリニューアル版で今も買えそうなやつ(持ってるのがめちゃくちゃ古いやつだった)
回答はリニューアル版で今も買えそうなやつ(持ってるのがめちゃくちゃ古いやつだった)
粘膜蜥蜴/飴村行
ラスト1行が何度読んでも鳥肌ものです。
強烈な残酷描写がお好きならとてもおすすめ。
強烈な残酷描写がお好きならとてもおすすめ。
全滅脳フューチャー(海猫沢めろん)
オタクで元ホストの作家の自伝的小説。ムカついたら脳内の人類滅亡スタンプカードを押して鬱憤を晴らしたりしてて腹抱えて笑った。
最後にして最初のアイドル/草野原々
馬鹿みたいに面白かった
恐るべき旅路: 火星探査機「のぞみ」のたどった12年
「はやぶさ」の前身にあたる航宙研のプロジェクトについてのノンフィクションドキュメント。事故によりほぼ制御不能となったのぞみをなんとか生かすために足掻く技術者た科学者の部奮闘がのちのはやぶさの成功に繋がったと思うと感慨深い。
こころ/夏目漱石
いわゆる文豪の作品が全然読めなかったんですが、漱石は一文が短くて現代からもわかりやすい描写が多く、比較的すんなり読めました。『こころ』は重ための話ですが、登場人物の行動の動機を分析するのが楽しいです。時間があるときにはおすすめ。
万城目学のエッセイ
「ザ・万歩計」「ザ・万遊記」など。割と頭空っぽでも軽快に読める文章が多いので、さくっと楽しみたいときにおすすめです。
私の男
震災をきっかけに親戚である淳悟に引き取られた花が成長していく話です(近親相姦モノなので好き嫌いがあるかもしれません...!)
白昼夢(江戸川乱歩)
白昼夢に相応しい、おどろおどろしい感じがめちゃめちゃ良いです。ゾワゾワする。
短編なのでこれ単体では売ってないかもです;;;;
短編なのでこれ単体では売ってないかもです;;;;
アキハバラ@ディープ
村に火をつけ、白痴になれ
魍魎の匣
冒頭の掴みが完璧だなぁと思う。
前の回答に出ていた「姑獲鳥の夏」の続きとなるので、姑獲鳥が面白かったらこちらも是非。
分厚さで敬遠しがちだけど意外と読みやすいです。
前の回答に出ていた「姑獲鳥の夏」の続きとなるので、姑獲鳥が面白かったらこちらも是非。
分厚さで敬遠しがちだけど意外と読みやすいです。
竜のかわいい七つの子
漫画ですが…『ダンジョン飯』の九井諒子さんの作品集です
めちゃくちゃ色んな画風を使いこなすので目を楽しませたい時にオススメです
めちゃくちゃ色んな画風を使いこなすので目を楽しませたい時にオススメです
医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる
巷に溢れる不確かな健康法に惑わされずに、確かな唯一の正解が知れる、そんな本だと思います