嫌なものは嫌。それだけだ
「貴様の声も言葉も、それが出てくるに至った心根もすべて耳障りだ消えろカス!」
そう言われたように感じたのかもな。
とはいえ、主とて不快だった中、元凶の相手を慮るのも違うであろう。
言葉遣いは問題の本質ではない。
互いに己を守るための聖戦だったのだ。