どうしてこの式になるかを教えて
行列の待ち時間を計算するリトルの法則ってたまにTVで紹介されるものがあって
前に並んでいる人数÷1分で後ろに並んだ人数=待ち時間
なんですが後ろに並んだ人は私の待ち時間に関係なくない?
前に並んでいる人数÷1分で後ろに並んだ人数=待ち時間
なんですが後ろに並んだ人は私の待ち時間に関係なくない?
貴方が最後の客でない限り、1分間に貴方の後ろに並ぶ人数はお店が1分間で捌ける人数に等しいから
1分という大雑把な時間と、並んでいる「私」さんが把握できる程度の行列の長さという緩い条件だから概ね成り立つわけで、あんまり堅苦しく考えないほうが良いと思う。先頭のひとが用事を済ませて列を抜けたら、また別のひとが貴方の後ろに並ぶ余地ができるというだけの話だから。
前提条件として、1分間に並ぶ人数と1分間に用を済ませる人数が同じである必要がある
つまり、1分間に用を済ませる人数と、1分間に行列の後ろに並ぶ人数が同じで、「行列の長さが伸びも縮みもしないこと」が条件となるのです。
行列の長さが伸びも縮みもしないために後ろの人数も必要になります