推しの王子様
不器用に片想い相手にアタックしたり、その相手が主人公のことを好きだと知って身を引いたり……みたいな駆け引きをしていたけれど、そこに「男が男に恋してる」という文脈は一切乗っていなくて、ただ普通に恋愛している一人の人間として一貫した描写がなされていた人です。