オタクに刺さる動物の生態をアゲて
フウチョウの仲間は初めて発見された時、剥製に足が付いてなかったから木に止まらず永遠に飛び続ける=楽園から来た鳥だと思われて「極楽鳥」という呼び名が付いた。そしてカンザシフウチョウのバレエみたいな求愛ダンスが可愛すぎる。
雌雄同体であるカタツムリは互いに挿入して孕ませ合う
また交尾の際は「恋矢」という針のような器官を相手に刺す。自分の精子が分解されるのを防ぎ、相手がその後別の個体と交尾をするのを防ぐ働きがある。さらに恋矢を刺された個体は寿命か縮み生涯の産卵数が減るらしく、別の奴との子は極力残させない意地を感じる。
チョウチンアンコウのオス
オスはメスに精子を与えるためだけに生きており、最低限の機能しか持っていない為メスよりはるかに小さい。メスを見つけるとその体と融合し一体化、目や口、ヒレを失い、精子を出す為だけの器官と化す。そして役目を終えるとそのままメスの体内に取り込まれていく。
タツノオトシゴは男の方が妊娠する