なぁ そろそろ貴様に言わなければならないことがあるんだ
言わなければお前も俺も普通の生活を続けていくことができる
今までどおりにな
だが、やっぱりそれじゃだめなんだ
偽りのなかで生きていてはだめなんだ
それにもう時間がないんだ
今、俺はお前に真実を告げる
コロモーを
見ているのは
恐山と
俺と
お前だけだ