「しにたい」「消えたい」みたいな気持ちを詠った川柳や短歌を教えて
「もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい/岡野大嗣」や
「首吊りのひもの長さのせいにして結局生きていくような君/加藤千恵」
みたいなやつが好きなので教えてください
「首吊りのひもの長さのせいにして結局生きていくような君/加藤千恵」
みたいなやつが好きなので教えてください
俵万智:我も君もただ「ヒト」とのみ記されて人体見本になりたき夕べ
パッと浮かんだ歌がこれでした このまま時間が止まって仕舞えばいい……という歌なのかもしれないけれど、初見時の怖さを今も覚えています
ぬくくぬくく肩の辺りに在る鬱がきたない猫のやうに親しい(目黒哲朗)
膝を抱くこれまで生きてきたように/松田俊彦
もう知ってるかもしれないけど、安福望さんのブログで紹介されてる短歌はそういうのが割とある気がする。