小説・映画・音楽・美術は教養なのかを教えて
SS・ドラマ・J-POP・イラストはやってることがほぼ同じだけど教養として扱われなくて謎だし、そもそもエンタメは教養なのかもよく分かりません。どう思いますか?
ジャンルそのものよりも、そこに内包される芸術性が教養
ドラマがなぜドラマで、映画では駄目なのか
それはドラマがストーリーを語るものだからだと思います
比べて、映画はストーリーは評価基準の一つに過ぎず、構図や1カットの創意工夫といった芸術性も重視されます
その為より教養とされ易いのでは
証拠に、映画でも芸術性の薄いサメ映画には教養のイメージはないはず
それはドラマがストーリーを語るものだからだと思います
比べて、映画はストーリーは評価基準の一つに過ぎず、構図や1カットの創意工夫といった芸術性も重視されます
その為より教養とされ易いのでは
証拠に、映画でも芸術性の薄いサメ映画には教養のイメージはないはず
「教養がある」とは「審美眼を持っている」ということ
時代というふるいにかけられて残るものは常に普遍的な何かを備えていて、その普遍的な何かを知ることができればサブカルチャーと呼ばれるものの中からも真に価値あるものを見極めることができるようになります。SS、ドラマ、J-POP、イラストなどは今はふるいにかけられている最中なのです。
教養とは創作そのものではなく、創作のベースになる深い知識や理解力であるため。
教養とは「学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる物事に対する理解力」とある。一個人の趣味であっても、様々な学問や知識をベースとして、他者のそれより深く解像度の高い創作が出来れば、教養的な感性を感じさせられるだろう。過去の創作や文化から学び咀嚼し血肉とすることが教養足り得るのではないだろうか
それらの芸術性を理解するために必要なものが教養
そういったものは元々上流階級の人々の間で発展してきた歴史があるので必然的に理解に教養(ちゃんとした教育をうけること)が必要でした
時を経て芸術に付随する知識までもが教養扱いされているのだと思います
時を経て芸術に付随する知識までもが教養扱いされているのだと思います
みんなが教養だと思えば教養になる
教養とは、人と関わったり人の作ったものを受容する時に役に立ちうる知識や技能のことだと思います。例えば日本神話や聖書の知識があればより深く理解できる物語は多いし、古典音楽や美術に通じていれば教養ある人として敬意を払われます。
その意味では、有名なサブカルチャーは現在教養になっていってる段階と言えます。
その意味では、有名なサブカルチャーは現在教養になっていってる段階と言えます。
教養って