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2022-10-25 20:13:32
匿名さん
の質問
非公開
人生を芸術と捉えたときに死をあまり恐れなくなるのはメリットなのかデメリットなのかを教えて
自分自身を創作者とし、人生を作品と見たら、死さえもその芸術の一部と思うようになり、死が怖くなくなりました。最初は死を恐れなくなるなんてラッキーとか思っていたのですが、最近になって本当にそうなのか疑問が出てきたので、皆さんの意見を聞きたいです。(もしくはこの思想自体が危うかったりするか)
個人的には、
私が人生を芸術に喩えるなら、より具体的には映画かなと思います。死は映画の終わり、結末。
そしてその後のお葬式なんかは、他人が見るその人のエピローグみたいなもんでしょうか。
やはり、オチがつくのは死ぬ時なのかも知れませんね。メメント・モリ、私の好きな言葉です。
そしてその後のお葬式なんかは、他人が見るその人のエピローグみたいなもんでしょうか。
やはり、オチがつくのは死ぬ時なのかも知れませんね。メメント・モリ、私の好きな言葉です。
人生を芸術としてより納得できるものにするという観点からはメリット
メリット・デメリットの比較というのは価値基準がないとできないので、人生への態度という価値基準の根本に何を据えるかという問題にメリット・デメリットの評価はできません。
人生を自分本来の特質を最も良く表現するものにしたいという考えは、アレテーの追求であり、我々の文明に根を張った確かな考え方と思います
人生を自分本来の特質を最も良く表現するものにしたいという考えは、アレテーの追求であり、我々の文明に根を張った確かな考え方と思います
死そのものは全員に平等
恐れても恐れなくても全員に等しく訪れますし、死を見つめることそのものに大きな損得は無いと思います。(死までの時間を有効に使えるのはメリット、希死念慮が浮かぶならデメリットと言えるかも)
死という概念は多くの宗教や哲学者が既に向き合ってきているので、色々調べてみるのも考えの一助になるかもしれません
死という概念は多くの宗教や哲学者が既に向き合ってきているので、色々調べてみるのも考えの一助になるかもしれません
素敵な考え方ですね
死が怖くて仕方ない人間としてはそういう境地に至れたということが大変羨ましいです。死への恐怖との折り合いはまだ私には着きそうではありませんが、その考え方はヒントになりそうです。教えて頂いてありがとうございました。
デメリット