読んでいてこの世界観すげ〜〜〜ってなったディストピア小説をアゲて
非現実的だからこそ良い、フィクションだから許される設定の小説が読みたい今日この頃
華氏451度
私たちの世界においては消火活動を行い人を助けるfiremen(消防士)という職業も、この小説の世界では火では燃えない完璧な建材が建物に使われているために、ただの消防士の存在は不要になっており、firemenといえば法律で禁止されている本を燃やす「焚書官」を表す……という設定に引き込まれました
「ハーモニー」伊藤計劃