猫製造所で働いている皆さん、猫を作る時の話を教えて
私最近バイトで猫製造所に入ったんですけど覚えること多くて…シャム猫作る時に毛足を長くしすぎて上司に「お前それヒマラヤンだろ!!」って怒られました…
肉球検査員です
最近、肉球硬度検査員の資格を取りました。ベテランになると触らずとも不良品が分かるそうです。
作業所はポップコーンのような香ばしい匂いが充満しているのでお腹がすきます。
作業所はポップコーンのような香ばしい匂いが充満しているのでお腹がすきます。
三毛猫のオスを作れる職人は全国でも数人しかいない
三毛猫のメスはある程度中堅の方でも作れるんだけれども、オスは何であんなに難しいんだろう……製造工程を説明されても全然理解できなかった。
不良品チェックの役をやってました
不良品といってもちょっと目が多いとか足が無いとかなんですが品質管理のためには弾かなくちゃいけなくて…
可哀想だったので私が担当してた時の不良品猫14匹は家で飼っています
可哀想だったので私が担当してた時の不良品猫14匹は家で飼っています
ついつい伸びすぎる個体を作ってしまう
前任から「猫は思ったより伸びる」と教えられてついやり過ぎた個体を作ってしまいます。今のところクレームはきていないようなので黙っていますが、いつか怒られるんじゃないかと心配です
大型猫担当です
メインクーンちゃん、ノルウェージャンちゃんなど
いつもでっかい子をこねているので、たまに小型猫製造所のところにヘルプに行くとち~ちゃくてなかなか難しいです
いつもでっかい子をこねているので、たまに小型猫製造所のところにヘルプに行くとち~ちゃくてなかなか難しいです
形を作る作業はかなり難しい
猫製造工場で正社員として働いています。
猫の原材料は液体でその液体を型にいれて作っているのですが形を作るのはかなり難しいです。
私も入社して一番苦労したのがその作業でした。
猫の原材料は液体でその液体を型にいれて作っているのですが形を作るのはかなり難しいです。
私も入社して一番苦労したのがその作業でした。
しっぽを担当しております
つい好みでふかふかの長ーーーいしっぽにしがちですが、やはり個性を出すために短めだったりかぎしっぽ、その猫ちゃんに似合うように作り上げた時の喜びったら……!
こねすぎるとドロドロになっちゃう
弊社の経営方針として『猫は抱き心地が良くてなんぼ』というスタンスなので柔らかさにこだわる製法を取っているのですが、こねすぎるとドロドロになって猫どころか生き物ですら無くなっちゃうのでいつも恐怖を抱えながら作ってます
野生の猫ちゃんがいかに偉大かを痛感してます
野生の猫ちゃんがいかに偉大かを痛感してます
瞳担当です
成長するにつれて青から色が変わるようにしないといけないのですが、確認ができないためその子に合う綺麗な色を調合するのは至難の業です。
いたずらっ子ちゃんに取り付け前の瞳をしっちゃかめっちゃかにされてしまうともう判断がつかないので、そういう時にオッドアイの子ができます。
いたずらっ子ちゃんに取り付け前の瞳をしっちゃかめっちゃかにされてしまうともう判断がつかないので、そういう時にオッドアイの子ができます。
殿堂入りの質問
柔軟性を出すのが難しい
ベテランはヒゲの立ち具合でピッタリの瞬間に上げられるらしいけど、まだ全然分かんないですね。