今まで読んだ小説で一番記憶に残ってる冒頭文を教えて
「平太よ。また塩小路などを、うろうろと、道草くうて、帰るではないぞ」
新・平家物語にて父の平 忠盛から若き平 清盛へ注意されるセリフです。こういう俗っぽいセリフから始まる歴史小説があるとは!と驚きました…。
新・平家物語にて父の平 忠盛から若き平 清盛へ注意されるセリフです。こういう俗っぽいセリフから始まる歴史小説があるとは!と驚きました…。
「コンビニエンスストアは、音で満ちている。」
村田沙耶香『コンビニ人間』
コンビニという空間を、その印象的な「音」から書き出すのがシンプルで好き。また、小説は視覚的なものなので、冒頭の無防備な状態から聴覚を無理矢理起動させられる感じも好き。
脳内入店音再生不可避。
コンビニという空間を、その印象的な「音」から書き出すのがシンプルで好き。また、小説は視覚的なものなので、冒頭の無防備な状態から聴覚を無理矢理起動させられる感じも好き。
脳内入店音再生不可避。
おい、地獄さ行(え)ぐんだで!
インパクトデカすぎてずっと覚えてる