正の数・負の数の考え方を教えて
妹が正負の数（主に加減）が苦手で教えたいのですが、どう説明すればいいのかさっぱりわかりません。誰か教えて下さい…
追記：知りたいのは負の数を含む加法と減法の計算方法の教え方です。後出しですみませんがよろしくお願いします
追記：知りたいのは負の数を含む加法と減法の計算方法の教え方です。後出しですみませんがよろしくお願いします
ポケモンの技に例える
相手の「なきごえ」を受けると攻撃ランクが1下がって、こちらが「つるぎのまい」を使うと攻撃ランクが2上がります。
なきごえを3回受けてつるぎのまいを1回使ったら攻撃ランクはいくつ？
答え: (-1×3)+(2×1)=-1
みたいな
なきごえを3回受けてつるぎのまいを1回使ったら攻撃ランクはいくつ？
答え: (-1×3)+(2×1)=-1
みたいな
「
符号の変化を覚える
()を挟んでいる符号が、
同符号のとき
○＋(＋△)＝○＋△
○－(－△)＝○＋△
異符号のとき
○＋(－△)＝○－△
○－(＋△)＝○－△
と書き換えることができます。
あとは、
＋の時は数直線で右側へ
－の時は数直線で左側へ
動かすように考えると、簡単に解けると思います。
同符号のとき
○＋(＋△)＝○＋△
○－(－△)＝○＋△
異符号のとき
○＋(－△)＝○－△
○－(＋△)＝○－△
と書き換えることができます。
あとは、
＋の時は数直線で右側へ
－の時は数直線で左側へ
動かすように考えると、簡単に解けると思います。
-(-→+だと覚える
概念の理解ではなく機械的な計算方法の小ワザです。自分は数学の先生が言ってた「a-(-b)は-(-の真ん中の切れてる横棒を繋げて+にしちゃうんだよ」で計算してました。
数直線上での移動の概念が分かりづらければ、計算練習だけ機械的にやって慣れるのもアリかもしれません。邪道っちゃ邪道ですが……。
数直線上での移動の概念が分かりづらければ、計算練習だけ機械的にやって慣れるのもアリかもしれません。邪道っちゃ邪道ですが……。
棒の数で考える
連続する棒（たす、ひく、プラス、マイナス）の数が奇数なら引き算、偶数なら足し算。
例えば、5+(-4)なら、+と-で棒は3本で奇数だから引き算。5-4と同じ。
-6-(-3)なら、-(ひく)と-(マイナス)で2本だから足し算。-6+3と同じ、つまり3-6と同じ。
例えば、5+(-4)なら、+と-で棒は3本で奇数だから引き算。5-4と同じ。
-6-(-3)なら、-(ひく)と-(マイナス)で2本だから足し算。-6+3と同じ、つまり3-6と同じ。
駅に例えてみる
路線図がスケジュール帳に載ってたりするからそれを見せて、◯◯の方に行けばプラス、その反対側がマイナスだよと教えたらスムーズに行きそうです。
みなとみらい線とか名鉄みたいに終わりがある路線だと分かりやすいし、使いやすいと思います。
みなとみらい線とか名鉄みたいに終わりがある路線だと分かりやすいし、使いやすいと思います。
マイナスをネガティブ、嫌な気持ち、プラスをポジティブ、いい気持ちと考える。
人から嫌な気持ちを引いたらポジティブになる。
人から良い気持ちを引いたらネガティブになる。
また、人に嫌な気持ちを与えたらネガティブになるし、
人に良い気持ちを与えたらポジティブになる。
教え方が子ども向けだけどどうかしら…。
人から良い気持ちを引いたらネガティブになる。
また、人に嫌な気持ちを与えたらネガティブになるし、
人に良い気持ちを与えたらポジティブになる。
教え方が子ども向けだけどどうかしら…。
体で覚える
小学校の時の先生は一直線の歩き方で教えてた気がする
1－(－1)だったら1歩進んだ後に後ろを振り向いて(負の数)、後ろ向きに1歩進む(減法)と最終的に最初向かってた方向に2歩進んだ(=＋2)ことになるみたいな
数直線の考えを実際に自分でやってみるって感じだけど分かりづらかったらすみません…
1－(－1)だったら1歩進んだ後に後ろを振り向いて(負の数)、後ろ向きに1歩進む(減法)と最終的に最初向かってた方向に2歩進んだ(=＋2)ことになるみたいな
数直線の考えを実際に自分でやってみるって感じだけど分かりづらかったらすみません…
もういっそ全部のパターンをインプットすれば身体に馴染むかも
1 + -2 は 1 - 2
1 - (-2) は 1 + 2
-1 - 2 は -1 + -2 で -(1 + 2)
-1 - (-2) は -1 + 2 で 2 - 1
って！！
1 - (-2) は 1 + 2
-1 - 2 は -1 + -2 で -(1 + 2)
-1 - (-2) は -1 + 2 で 2 - 1
って！！
投稿時は匿名コロッケくんで表示されます。
数直線で考える
の数直線に最初の数をプロットして、正の数を足すときはその数のぶん右に移動、負の数を足すときはその数のぶん左に移動して数直線を読むのが明解かと思います
減法は移動の左右の向きが逆になるだけで仕組みは同じです