存在しない落語の演目とあらすじをアゲて
【頼みの綱】
「酒屋さんの忘れ物を届けてくれ」と妻にお使いを頼まれた十兵衛。渋々酒屋へ行くと、そこで酒屋からまた新たなお使いを頼まれてしまう。断れない十兵衛の元に次々とお使いの依頼が積み重なっていき……
「酒屋さんの忘れ物を届けてくれ」と妻にお使いを頼まれた十兵衛。渋々酒屋へ行くと、そこで酒屋からまた新たなお使いを頼まれてしまう。断れない十兵衛の元に次々とお使いの依頼が積み重なっていき……
火売り
噂好きの平次郎はある日、通りがかった商人から、1週間後に街に「火売り」がやってくることを盗み聞く。
得体の知れない「火売り」が気になった平次郎は街の人々に「火売り」について聞いていくも手がかりは得られず、噂だけが広まっていく。
ついには殿様までもが興味を示しだし……
得体の知れない「火売り」が気になった平次郎は街の人々に「火売り」について聞いていくも手がかりは得られず、噂だけが広まっていく。
ついには殿様までもが興味を示しだし……
流行りの幽霊
ある所に葛兵衛という男がおった。男は昼から根無し草、その日限りの銭を遊ばせて暮らしていた。そんな奴の元に1人の幽霊が現れこう言った。「私を流行らせてください」……。
毬富屋便乗
家内からウチにもマリトッツォを置いて稼ぐようせっつかれるが、肝心のマリトッツォが何かてんで分からない。
仕方なく飲み仲間たちが営む店にマリトッツォとは何か尋ねて回るが、便乗商品が出回るせいで事態は余計に混乱してーー