編集部コメント
「目が滑る文章」の意味とは?【例文あり】
読んでいて何となく内容が頭に入ってこず、読み落とされたり、読み飛ばされたりしてしまうような文章の事を「目が滑る」と表現するそうです。今回はそんな目が滑る文章にはどういった特徴があるのかを、ユーザーから詳しく解説してもらいました!
私は脳が「あっコレは理解できないな」と思った時に読んでいる文章に対して目が滑ります。数学の問題文とかがそんな感じです。皆さんはどんな時に目が滑ってますか?文章でもモノでも大丈夫です。
一文が長い、装飾が多い
「我々が提案するのは、画期的な単位の取り方で、これをマスターすることにより、どんな難しい講義でも確実にD判定を避けることができ、勉学の時間を他の活動に充てられ、学生生活がより豊かになること請け合いなので、ぜひ身につけてください。」(引用)みたいな文章
自分もついやりがちなので気をつけてる。
自分もついやりがちなので気をつけてる。
改行が無い
携帯小説にありがち。
説明が長くなって、同じ話が続いてるから改行しないとなるやつ。
上手い人は目が滑るのもわかった上で、慌ててる時の心情を表すからすごいなって思う。
説明が長くなって、同じ話が続いてるから改行しないとなるやつ。
上手い人は目が滑るのもわかった上で、慌ててる時の心情を表すからすごいなって思う。
Twitterにありがちな句読点一切なしの長文
特に女性のアカウントに多い気がします。曰く、掲示板で句読点を付けるとバカにされる文化が今も残っているそうです。読ませる気が無いなら別に良いんだけど…
知らない言葉率が高すぎる
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする様子」の画像みたいな…
そんで知らない言葉を地道に調べるも、知らない言葉の解説に知らない言葉が入っていがち
そんで知らない言葉を地道に調べるも、知らない言葉の解説に知らない言葉が入っていがち
理解しなきゃ…って思ってる時
理解しようと思えば思うほど何も情報が脳にいかなくなる
雑学知るぐらいの気持ちで読めたら良いんだけど勉強だとそうもいかないから全然うまく勉強出来ない
雑学知るぐらいの気持ちで読めたら良いんだけど勉強だとそうもいかないから全然うまく勉強出来ない
わざわざ難しい言い回しやカタカナを多様する文章
なんとかかんとかのイノベーションで~~とか
技術革新でええやろ となってしまう
ググる手間が出てきて読む気力も無くなったりするし…
技術革新でええやろ となってしまう
ググる手間が出てきて読む気力も無くなったりするし…
円城塔「文字渦」より「誤字」
あの行間がルビで埋め尽くされてるやつ。実はルビ部分の方が読みやすく、本文の内容がよりぶっ飛んでいる。
そうでなくとも「文字渦」収録作品は全てが広範囲の知識を求めてくるので、バナナの皮からバイカル湖の氷面レベルで目が滑る。
そうでなくとも「文字渦」収録作品は全てが広範囲の知識を求めてくるので、バナナの皮からバイカル湖の氷面レベルで目が滑る。
め〜っちゃ長いツイフィ