百人一首の一番好きな歌を教えて
心あてに 折らばや折らむ 初霜の
おきまどはせる 白菊の花
リズミカルで好きです。
おきまどはせる 白菊の花
リズミカルで好きです。
めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かな/紫式部
「めぐりあひて」の勢いと「雲隠れ」「夜半の月」など言葉が綺麗なのとリズムとテンポが良いところが好きです
あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき
思い浮かぶ景色が、上の句では夜の黒い空に白い月なのが、下の句では薄暗い中に真っ白でキラキラした雪に鮮やかに変わるところが鮮烈で好きです。
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
小式部内侍が読んだ句。
藤原定頼に心細いんじゃないかと揶揄われたが、咄嗟にこの句を読んで驚かせた逸話が好き。
ふみを「踏み」と「文(手紙)」とかけている?のもお気に入り。
藤原定頼に心細いんじゃないかと揶揄われたが、咄嗟にこの句を読んで驚かせた逸話が好き。
ふみを「踏み」と「文(手紙)」とかけている?のもお気に入り。
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
あまり詳しくは無いのですが、
「行くも帰るも」「知るも知らぬも」のリズム感が好きです
「行くも帰るも」「知るも知らぬも」のリズム感が好きです
恋すてふわが名はまだき立ちにけり 人知れずこそ思ひそめしか/壬生忠見
自分が恋したことを誰にも言ってないのになんかもう噂になってるんだけど(´・ω・`)
昔の人めちゃくちゃかわいいなと思って好きになった
恋すてふの響きも素敵です
昔の人めちゃくちゃかわいいなと思って好きになった
恋すてふの響きも素敵です
かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを