今まで読んだ中で イチバン怖かった小説を教えて
文字で「怖い!」と感じられる楽しさに最近気づいたばかりなので、有名・無名問わず教えていただけると助かります!
犬はどこだ/米澤穂信
夜行/森見登美彦
もともと怖いのが苦手なのでホラー小説は読まないのですが、これはホラーだと知らずに読んでしまってあとで後悔しました。幽霊じゃないんですけど謎めいたことが次々起こってゾワッとします。でも何故かクセになって結局最後まで読んでしまって、二度と読み返さないと誓った本です。
向日葵の咲かない夏 道尾秀介
大人になった主人公が小学生の頃を振り返る形で話が進む、
読んでいくうちに何が本当で何が嘘かわからなくなって来て怖い。
読んでいくうちに何が本当で何が嘘かわからなくなって来て怖い。
リング 鈴木光司
私が人生で初めて、文字を読んでいてジメッとした息遣いのようなものを感じた小説です。
貞子がネタにされすぎていますが、続きを読んでいくとなぜ貞子が貞子になったのかがわかる良作です。
貞子がネタにされすぎていますが、続きを読んでいくとなぜ貞子が貞子になったのかがわかる良作です。
ハウス・クリーニングの世界/小川洋子
「刺繍する少女」に収録されている短編。
「彼女」が言葉を使わずに知らず知らずのうちに主人公を調教していることに読み返してから気づき、ラストは「お、おお〜… 怖ぇ〜…」となった。