──おいおい、また俺の出番かぁ?
彼に関する最初の記憶は、子供の頃同級生にいじめられていた時急に現れてそいつらをあっさり倒したこと。
それからしばらくして高校生になったある日、彼女とデート中不良に絡まれた時再び姿を現す。
「あなた…〇〇君じゃない…⁉︎」
「そうさ。俺の正体