「思いつつ~」のような、(文法も学べて)内容も平易で面白い短歌(古文) を教えて
(例)
「思いつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」
思いながら寝たので、(好きなあの)人が夢に出てきたのだろうか。夢だとわかっていたなら(目を)覚まさなかったのに。
→「…せば~まし」という反実仮想の形が用いられている。
受験に使うとかじゃなく、雑談程度に知りたいです。
「思いつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」
思いながら寝たので、(好きなあの)人が夢に出てきたのだろうか。夢だとわかっていたなら(目を)覚まさなかったのに。
→「…せば~まし」という反実仮想の形が用いられている。
受験に使うとかじゃなく、雑談程度に知りたいです。
命やは何ぞは露のあだものを逢ふにし換へば惜しからなくに
「命など、露のように儚いどうでもいいものじゃないか。恋しい人と会うのと引き換えならば、惜しくも何ともないのに」
~なくに、は逆接や順接にも使いますが、この歌では否定の詠嘆です
~なくに、は逆接や順接にも使いますが、この歌では否定の詠嘆です
瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ