よんだあとに最悪〜!とか後味悪〜!とか人間ってほんまカス…ってなる小説を教えて
よんだあとに最悪な気分になる小説とか、私もこういう最悪ムーブかましてしまってるな…って気づいたりできる本、教えてください。自分の中でそういう本一位は「噛み合わない会話と、ある過去について」です
なろう主人公の奴隷ちゃん
小説家になろうでよく主人公に感情移入しながら読んでいる人なら嫌な気持ちになる作品。単純に作品としての後味も悪い。同じ作者さんの「百周目の勇者」の奴隷ちゃん視点(のような)短編。百周目の勇者の方の最終話も追加で読むと尚嫌な気持ちになる。
https://ncode.syosetu.com/n9101di/
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もう終わりにしよう。
イアン・リードという方のスリラー小説。伏線放ったらかしだし、衝撃的すぎるし、読後は見放されたような感覚。でも引き込まれる。胸糞だが面白いことは保証します。
ぼくらは海へ
那須正幹さんの本です。
小学生の少年達が仲良く船(いかだかも)を作って海に出ようとする話なんですが……
最後まで読んで結末に
えぇ……そうなるんだ…。
ってなったのを強く覚えてます。
小学生の少年達が仲良く船(いかだかも)を作って海に出ようとする話なんですが……
最後まで読んで結末に
えぇ……そうなるんだ…。
ってなったのを強く覚えてます。
烏に単は似合わない
人間関係がずっとどろどろしてる。作品の世界観がずっと雅で美しいからなおさら。
最後に若干救いがあるので、もしかしたら100%ご期待に沿うようなものではないかもしれないです…
最後に若干救いがあるので、もしかしたら100%ご期待に沿うようなものではないかもしれないです…
許されようとは思いません
芦沢央さんの小説です。
どちらかと言うと良い嫌さと言うかエンタメ的な嫌さになっちゃうんですが、短編集なので読みやすくておすすめです。
あと回答には関係ないんですが、「噛み合わない会話と〜」の最悪さめちゃくちゃ好きなので、わかる〜!!って言っちゃいました。
どちらかと言うと良い嫌さと言うかエンタメ的な嫌さになっちゃうんですが、短編集なので読みやすくておすすめです。
あと回答には関係ないんですが、「噛み合わない会話と〜」の最悪さめちゃくちゃ好きなので、わかる〜!!って言っちゃいました。
湊かなえ「告白」
湊かなえはだいたい後味悪いですが、他に例を挙げれば「夜行観覧車」もそこそこ後味悪いです